エアコンが地球温暖化を加速させる理由とは
エアコンは単に電力を多く消費するだけでなく、エアコンを使用する際にフロンガスという冷媒が外気中に多量に放出されることが地球温暖化に大きく影響しています。
フロンガスは温室効果ガスの中でも強力で、誰もが知っているCO2(二酸化炭素)の数千倍もの温室効果があるとされています。
エアコンを使う時は、中はいくら快適であっても、外はそれ以上に熱せられているということを決して忘れないで頂きたいです。

暑いからエアコンは悪循環
地球温暖化対策としてクールビスが始まったのが2005年ですが、まだまだ車、家、オフィス、お店等、そのほとんどが寒いと感じる程にエアコンが使われています。
暑いのが嫌だからエアコンをガンガンに使う→フロンガスが多量に放出され温暖化が進む→更に暑くなる→更にエアコンを使う→更に温暖化が進む…
完全に悪循環です。
夏は暑くて当然です。天然の無料サウナだと思ってちょっとくらい我慢しましょう。
ちなみに僕は夏に極限までエアコンは使いません。水飲んで、扇風機です。
節約の為ではありません。地球の未来の為です。
ぜひとも夏は良い汗かいて、シャワー浴びて、プールでも入ってスッキリしましょう。

ノーネクタイの次はノーワイシャツの導入を
夏に暑いからといって裸で外に出るわけにはいきません。
そんな時思うのが、そもそも夏にネクタイどころかワイシャツすらも必要なのかということです。
実際ノーネクタイ、ノージャケットくらいではそれ程変わりません。
40度を超える日に一歩外へ出れば何を着ていてもサウナ並みに汗が出ます。
外へ出ることも、汗を止める事もできません。そんなときはサッと服を着替えるに限ります。
ワイシャツ見た目はカッコいいかもしれませんが、ワイシャツのデメリットは簡単に着替えることが出来ない点にあります。
仮に着替えを持ち歩いたとしてもシワになったり、その都度ボタンを締め直し、シャツをズボンの中に入れ、襟を正し、袖をまくり…
ワイシャツは着替えるだけでもやることが多く、神経も使い、一苦労なのです。
ですが、それがポロシャツだったらどうでしょう?
上記のようなことは全く気にせず、いつでもどこでも簡単に着替えることが可能です。
僕は真夏に個人宅へ訪問営業をする際はTシャツの上にポロシャツを着て行き、1日に5回くらい着替えることもありますがとても簡単です。
世界中のビジネスシーンでノーネクタイの次はノーワイシャツの導入の実現を願っています。

今日のひとこと
見た目も大事だが、それ以上に大切なことがきっとあるはず