ホッキョクグマ




北極の現状

北極の平均気温は、世界のほかの地域に比べて2倍の速さで毎年上昇しています。

アラスカやカナダ西部の冬の平均気温は、この50年間で3〜4℃上昇しました。

それにより北極の氷は急激に溶けて出していて、地球温暖化をより加速させてしまうようです。

氷は太陽の光を跳ね返しますが、海水は太陽の熱を吸収してしまう性質があります。

北極の海氷が溶け出して海水になるということは、太陽の熱を吸収する海水が増加することになるため、地球温暖化に拍車がかかってしまうことになるのです。

このまま温室効果ガスを減らさなければ、北極地域の平均気温は、100年後には大陸部で3〜5℃、海上では最大7℃上昇すると予測されています。

 

ホッキョクグマの現状

北極の氷が溶けることにより最も影響を受けているとされるのがホッキョクグマです。

ホッキョクグマは陸上最大の肉食動物で現在25,000頭が生存しています。

ホッキョクグマは陸上動物で泳ぐのはさほど得意ではありません。

近年、北極の氷が解けることで餌であるアザラシ等が獲れず、飢え死にするホッキョクグマが急増しています。

アメリカ地質調査所の報告によると、ホッキョクグマの個体数は過去10年間で約40%も減っているとのことです。

更にこのままだと、21世紀中頃には今の30%減少すると言われています。

しかし、人間が直接ホッキョクグマに餌を与えたり、保護することはできません。

カナダでは野生動物に食べ物を与えたり、干渉することは違法だからです。

仮に違法ではなくても、生態系を破壊しかねないからです。

直接ホッキョクグマに手を差し伸べることは出来なくても、間接的に出来ることはたくさんあるはずです。

野生動物と共存共栄を

僕は野生動物が大好きです。野生動物との共存共栄の道を選びましょう。

人間も動物です。人間は特別だからと思っていたら、いずれ人間も絶滅するでしょう。

 

 

今日のひとこと

野生動物を守ることは、人間をそして地球を守ることに繋がる